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2011年03月21日

支え

今日、近所の商店へ買い物に行くと、いつもはほがらなかおばちゃんが
暗い表情で深いため息をつき、このようなことを言いました。

「あんた達若い人たちは、これからたくさん働かなきゃいけないよ。
 本当は自分達もたくさん働きたいけど、もう体がそんなに動かない
 からねぇ。。。
 これから東北の復興には長い時間がかかるよ。。
 本当に可哀相よ。。」


最近では被災地での厳しい避難生活が続き、そのストレスで被災者
同士の言い争いなどもおこっているそうです。

食べるものはおろか、清潔な生活になれてしまった私たちには、
トイレなどの衛生状況の悪化も本来の生活ならば我慢できない
ものなんだと思います。


そんな中、今日のインターネットニュースとNHKの朝のテレビで
紹介されていた被災者受け入れの情報を目にしました。

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清水國明、被災の子供100人受け入れ

山梨・富士河口湖町で総合アウトドア施設「森と湖の楽園」を営む
タレント、清水國明(60)=が19日付ブログで、東日本大震災
で被災した子供たちを受け入れることを発表した。


NPO法人河口湖自然楽校の理事長を務める清水は、ブログで
「被災したお子さまたちが、安心安全な環境の中で元気に過ごせる
よう、受け入れの準備を整えています。今すぐに対応することもで
きます」
と説明した。
受け入れは子供約100人で、料金は無料。問い合わせ先は、震災
学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」運営事務局=
(電)0555・73・4116。


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被災された子連れ世帯および妊婦さんのいる世帯と受け入れてくれる
家庭(臨時ホームステイ)とをつなぐサイトです。

http://www.pekindekosodate.com/

※今日NHKの朝イチでこのようなサイトがあると知りました。
 基本的に被災された方がホームステイ先を選ぶことが
 できるようです。

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南三陸町 志津川小学校の避難所より*インターネットより引用*


子供達の笑顔に救われますが、この笑顔をなくさないために
復興までの道のりに自分達にできることをちょっとづつでも
続けていくことが大切なんですよね。

でも早く被災者の方に暖と、暖かい食事、快適な睡眠を
取らせてあげたいですね!


阪神大震災のことを教訓に、今後の支援のあり方などがテレビ
で語られていました。

今回は仮説住宅への入居希望者をくじ引きをして入る場所を割り
当てるなどという安易な発想ではなく、気心の知れた人同士を
なるべく引き話さないよう、一緒に移動させるという細やかな
配慮がなされるようです。


徳之島でも受け入れ体制がないか、明日役場に問い合わせて
みよう。


  


Posted by トミヤムクン at 22:46Comments(7)