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2016年04月30日

徳之島の教会

かなり久々の更新となりました。

お久しぶりですface02

これまでの出来事はまた別にお知らせするとして、徳之島情報はここからまた
お知らせします。


さて、徳之島には何か所かカトリック系の教会があり、私も同じ集落内に
あるカトリック系の幼稚園に通っていました。

幼稚園自体は閉鎖されてしまいましたが、教会自体は毎週日曜日に
ミサが行われています。

そしてその日曜日の前日・土曜日に信者さんたちによって教会内の
お掃除が行われるのですが、ワタシの母が高齢のためになかなか
お掃除に行くことができなくなったため、母の代わりに指定された月の
土曜日、お掃除に行くことになりました。




夕暮れ時の教会。





お御堂の中。
なかなかムードがあります。




昔はなかったマリア様像。
自生したグラジオラスがマリア様を囲んでいます。

南国・徳之島の中でなんとなくヨーロッパを感じさせてくれるスポットの
ご紹介でしたface06


  


Posted by トミヤムクン at 17:15Comments(5)徳之島(観光地)

2015年03月06日

パワースポットアイランド

こんなに長い間、ブログをお休みしていたことがないくらい久々の
ブログアップですicon10
色んな出来事や巡り合わせがあって、アップアップの日々を過ごして
おりました( ^^:)


それと同時に今年に入り、不思議な力を持った方々をガイドする
機会があり(それも別々にお申込みされたお二方!)、シマパワー
を改めていろんなところで感じていますicon57


明日もパワースポット巡りを希望されているご家族をガイドする
予定ですが、シマの元気パワーを持ち帰ってもらえたらよいなぁ。

てな感じで、今更ですが今年は、
“元気になる島めぐりicon59
をテーマに徳のある島・徳之島を魅せていきたいと思いますicon22






          来たれicon67徳之島パワーicon59



遅ればせながらicon10 今年も頑張りまーすicon22




  


Posted by トミヤムクン at 20:44Comments(8)徳之島(観光地)

2014年05月06日

友、沖縄より来たる

かれかれ20年来の付き合いのある友人・Sちゃんが、やっと
沖縄から徳之島に遊びにきてくれましたー!


私が沖縄に行く機会は何度かあったので、その度に会って
積もり積もった話しをし、
「いつか徳之島に遊びに行くねー」
という毎度の言葉から、やっと今回実現にいたりました。


同じ南方系の顔立ちということもあってか、色んなところで
Sちゃんとはよく姉妹に間違われたもんですが、
ここ徳之島でも、とある集落居酒屋で
“あんたたち姉妹ね?”
と、聞かれました(^^;)


沖縄ではいつもSちゃんに運転してもらっていますが、
今回はワタクシがSちゃんをご案内することができて
やっとちょっと恩返しができたかな?


意外にも(?)徳之島の山々や海にも感動してくれて、
ほっと一安心。


これからも変わらぬ友達でいてねーicon97


ちなみに・・・・



今回は一般的な観光地のほか、こんなところにいってみました。


~大鳳寺~


 






神社のような、お寺のような、お茶所のような、
そんな不思議ワールドを醸し出しておりました。

探せばまだまだ色んなところがあるんやね。

しばらくは徳之島探検が続きそうです(●^^●)
  


Posted by トミヤムクン at 02:26Comments(4)徳之島(観光地)

2014年04月20日

喜念浜(きねんばま)の青空食堂

某日のとある場所への移動中、モーレツにお腹がすいて、途中でお弁当を
買って喜念浜(きねんばま)に立ち寄りました。



この日は日陰に入るといい風が吹いて、ちょっとした癒しタイムicon125


そんな中で・・・・・




即席の青空食堂icon28

できればしばらくボ~っとしていたかったけど、即効で食べて
その場を後にしました。


この日はから揚げも景色も大変美味しゅうございました。

ごちそうさまでしたface06



  


Posted by トミヤムクン at 22:24Comments(4)徳之島(観光地)

2014年03月28日

徳之島・観光ガイド(じもティ~スポット編)

前日のガイドでは観光地巡りができなかったため、翌日ベタな観光地と
地元の人しかいかない海岸線等へご案内しました。




写真の黒畦(くろあぜ)と呼ばれる場所は、地元民が魚釣りなどで訪れる
場所です。

観光地ではないので観光客が訪れることはめったにないですが、ここは
私にとってヒーリングスポットの一つ。

Mさんにもこの場所を気に入ってもらったらしく、海散歩では珊瑚礁の周りに
群がる魚やちょっと変わった生き物観察など、のんびりとしたシマ時間を
楽しんでいただけたようですicon125


お客様のゆったりされている表情を見ると、こんなシマ時間を味わって
もらうためのシマ時間創作人が私の目指すところだったなぁと改めて
感じました。


徳之島でぜひ、シマ時間を過ごしにきませんか?icon125


~トミヤムの徳之島・観光ガイドはこちらまで~

  


Posted by トミヤムクン at 22:13Comments(4)徳之島(観光地)

2014年03月28日

徳之島・観光ガイド(ルーツを訪ねて編)

「祖母のお墓参りをしたいので、ガイドをお願いできますか?」

と、トミヤムHPを見た徳之島2世のお客様よりこんなメールをいただきました。

今回は急に思い立ったらしく、お母様も徳之島には幼少期の頃しかいなかった
為、急に連絡出来るご親戚の方が思い当らなかったそうです。

お話しをお伺いすると、この方のご先祖様が徳之島ではあまりにも有名な
犬田布一揆がおこる発端となった人物・新山為盛さんでした。

更に更に、おばあ様のお墓の所在地を調べてみると、その為盛氏の
お墓に一緒に納骨されていることがわかりました!face08

ということで、犬田布一揆とはどのような経緯で起こったのか、まずは
伊仙町の歴史民俗資料館へお邪魔しました。


~伊仙町・歴史民俗資料館~

 

まずは徳之島の自然や文化、生活史等を説明してもらった後、資料館の
館長に犬田布一揆のお話し等をお伺いすることができました。

そこから徳之島を中継地点としていた頃の中国との交易等の話や、東北
地方との食文化の違いに話しが飛躍したりと、
“へぇ~!”
と思う話しをたくさん聞かせていただき、お客さまも好奇心旺盛な方だった
ため、2時間もこの資料館で盛り上がってしまいましたface02


~阿山(あさん)集落のイジュン(湧水)~



かつて長寿世界一でギネスブックに認定され、120才で生涯を閉じた
泉重千代翁が飲んでいたとされるイジュンです。
健康に長生きできますようにface06とお祈り。
(※ちなみに水質検査をしていないため、飲料はできません)


~泉重千代翁の銅像~



急に曇ってきたため、大魔神のような写りになってしまいましたが、
銅像の重千代さんは見守るように微笑んでいますicon97


~為盛氏とおばあ様が眠るお墓のお参り~



為盛氏が発端となった犬田布一揆は、現在に生きる島民にとっても他人事では
ありません。
私も感謝の気持ちを込めてお参りさせていただきました。


~犬田布集落・“やどぅり”で昼食~



バナナの葉に昔ながらのシマの食材を使った郷土料理の数々が
敷き詰められています。
取皿も月桃の葉っぱと、エコな心づくしですicon122

が、ここでミラクルがicon59

食後のコーヒータイムで店主さんと徳之島に来られた経緯をお話し
すると、
“え?そしたら私たちと親戚になるハズよ~”
と、ここから一気に親戚の輪が広がり、30年前に徳之島に
初来島された際に、お世話になったというご親戚宅にお邪魔
することになりました。






感動の再会icon97

「せっかく徳之島に来たんだから、亡くなったおばあさんのご先祖のお墓参りも
していきなさい」

ということで、親族一同が眠るというお墓へもご一緒させていただきました。




行くと遺跡群と見まごうようなお墓でした。

しかし・・・なんという偶然。

今回の再会はきっとご先祖様が引き合わせてくれたんだろうなぁ~。

Mさんもご自身のルーツを再確認され、晴れ晴れとした表情で
徳之島を後にされました。

今回は私にとっても非常に意義のあるガイド体験となりました。

出会いに感謝face06



トミヤムの徳之島・観光ガイドはこちらまで~
  


Posted by トミヤムクン at 13:08Comments(6)徳之島(観光地)

2013年08月31日

2013年・夏の終わり

今日で8月も終わり、暦の上では夏が終わりますね~

今年も従姉親子や姉親子、福岡から友人がやってきたりと
忙しくも満喫した夏を送りました。



甥っ子や姪っ子、従弟の子供が仲よく海遊び。
2年近くあっていなくても、子供たちの距離はあっという間に縮まります。



この年の新生児の誕生を祝う集落の浜下り行事に友人を連れて行きました。
その後、自宅での2次会にお招きされ急きょ自己紹介させられるハメに(^▽^)icon10

たくさんの島男(しまお)からウチに嫁にこいと大モテでしたicon06




友人が帰る日に連れていった山村の集落・当部(とうべ)は山から湧き出る
イジュン(湧水)と黒ウサギの里として、島人の間でも今ちょっとした人気の
スポットとなっています。

この日も何組かの島んちゅがたくさんのタンクとペットボトルをもって水汲みを
していました。

(水汲みに来ていた人から聞いたところによると、この水汲み場は第二次世界
大戦時代に軍人さんが作ったものがそのまま残されているところらしい)

クセのない冷たい水が体に沁み渡り、ヘタっていた体も元気を取り戻しましたicon09
友人もここが気に入ったらしく、しばし山の気を体の中にとりこんでいるようでしたicon114

海は“気”を放出させる何かがあり、
山は“気”をとりこむ何かがある。

そんな感覚が私の中にあり、疲れたときなんかは体が求めているところに
いくとちょっと元気になれるような気がします

ま、特に疲れるような緊張感のある生活をしていないので、そんなことが
あったとしても年に1~2回の事だけどicon10
(ちょっと格好つけてみた( ̄▽ ̄))


今年の夏は終わるけれど、あと何人かが島にくる予定なので島ソムリエ
としてシマのよいとこ発掘しときまーすicon53


名残惜しいけど・・・・・さよなら。2013年・夏(T^T)

明日から暦の上ではSEPTEMBERです(BYあまちゃん風icon97
  


Posted by トミヤムクン at 10:35Comments(3)徳之島(観光地)

2013年08月18日

徳之島プチ観光

つい先日、帰省している親戚やシマ在住の親戚を引き連れて島のプチ観光に
行ってきました。

大阪からは従姉の息子の同級生という生粋の大阪人の小学生も一緒に来島
していましたが、たった何日かの滞在で見た目もシマっ子、言葉もシマ言葉に
なっていました。

輝ける少年時代の世界がまさにここにicon59

てな光景でしたヨicon97

























思えば自分の子供時代の思い出もたくさんの大人たちに与えてもらって
いたんだなぁ~

自分が今はそんな大人になって、シマに来る子供たちに心に残る風景や
思い出を残してあげたいなぁと、つとに思うようになりました。

次はハブ獲りにでも行ってみましょうかね~icon143

て、恐怖体験以外の何物でもないか( ^-^;)
実はワタシもまだ未体験icon10

  


Posted by トミヤムクン at 17:06Comments(6)徳之島(観光地)

2013年04月22日

ウンブキ(陸の中の海)

最近になって整備され、一般の人が行きやすくなった観光地の一つ“ウンブキ”

沖縄が日本へ返還されるまで、観光客が多かったころの徳之島では観光のメッカの
一つだったようですが、観光地としてすたれていくにつれ、多くの島んちゅ~の記憶
からも忘れ去られていた場所の一つです。


工事関係者を除けば、私ほどここを訪れているシマんちゅ~はおらんのではないかい?
というほど、ワタクシ、ここにハマってます。




地盤沈下によって海と陸がつながった鍾乳洞のウンブキ




海水と真水がまじりあい、神秘な色を醸し出しています。
洞窟の奥の方からぴちゃん、ぴちゃんとこだまするしずくの音もなんとも幻想的な
響きですicon12




頭上の石灰岩にはシダの植物などが自生し、さらにその上をガジュマルなどの
木が覆っています。





水中では今まで目にしたことのない不思議な魚がゆ~らゆ~らと漂って
いました。
実際、ここで発見された新種もいるそうです。




そして国指定の天然記念物・アカヒゲのキレイな鳴き声もよく聞かれます。
山道ではよく飛んでいる姿を目にすることはありますが、この日は運よくとまっている
姿を見ることができました。
掌に満たないほどの小さなアカカゲ、かわいいっすicon06


この洞窟から海にかけては、どんな世界が広がっているんだろうな~。。。
そういえば一度“探偵●●●スクープ”に調査の依頼メールを送ったところ、見事に
スルーされたっけな。
(ま、依頼するところが違ったっちゅ~ハナシface11

ちょっと怖いけど、いや、、だいぶ怖いけど、5メートル先でもいいから自分の目で
この水中の世界をのぞいてみたい衝動に駆られてますicon57


ちなみにココ、徳之島子宝空港から車でたった約2分の場所にありますicon17
ここでしか見られない不思議な空間へぜひお越しくださいface06



  


Posted by トミヤムクン at 13:16Comments(8)徳之島(観光地)

2012年09月19日

ブルーシェル~癒しの空間へようこそ~

徳之島の大都会(icon66)・亀津に極上の大人の空間がありましたicon97

そこは夜光貝工房“”ブルーシェル


癒しの空間へようこそ~icon100



オーナー夫妻手作りの工房。



ドアを開けた瞬間、大きな花をかたどったランプが目に入り、


よく見ると、綿密に切り取ってできた夜光貝のランプ。
ワタシの粗い画像写真ではなかなかお伝えしづらいものがあるけれど、
キレイの一言では表現できないほど、圧巻かつ神秘的でさえありました。
(てゆうか、夜光貝細工でこんなすごいの初めて見たicon59

実際オーナーもこの作品を製作するにあたり、何度も心がおれかけて
1年以上を費やされたそうです。

わかるなぁ~・・・・・・
ワタシなんぞ、今回親指1関節ほどの夜光貝アクセサリーを磨くときでさえ
1時間を超えたあたりからすでに心がおれかけてたもんねicon10

さすがに特別な存在感を放ったアートですicon97


もちろんこの他にも夜光貝をメインにした貝細工の作品がたくさん展示されて
います。





虫食い後の点々模様も、自然の造形美として見事に生かされています。














ちなみにちょっと変わりどころの作品などもありまして・・・・・


これが何かというと・・・・


印鑑icon59face08

これから会社を設立される方、夜光貝でできた社印なんぞいかがでしょうかicon66(^^)




今回は音響バッチリのスピーカーのお手並みも拝見ってことで、
中島みゆきの“ララバイ”なんぞを聞かせてもらったところ、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心で大号泣(T□T)

まるで本人がそこで歌っているかのような臨場感。
みゆきの歌声と歌詞がぐっと心に沁みました。
まさか貝工房で中島みゆきに泣かされるとはicon10

久々に魂が揺さぶられましたicon05



ここでは夜光貝アクセサリー作り体験のほか、オーナーの都合がいい時は
ランチもいただけるそうです。
(※もちろんどちらも事前予約が必要)

<<連絡先>>
夜光貝工房・ブルーシェル(梅山さん)
電話:0997-83-0478

ちなみにおススメは勿論といってはなんですが夜光貝パスタだそうです(^0^)
島の人もぜひ行ってみて~icon59
(といいますか、島の人にこそぜひ行ってみてほしいicon59




ちなみにここは工房近くの(おそらく)湧水。
個人的な思い込みといったらそれまでだけど、湧水のあるところって
ちょっと不思議なパワーがあるような気がします。


極上の空間に極上の音楽、そしてなんといってもオーナーの温かい
人柄に一同癒されたひと時でした。

島で大好きな場所がまた一つ増えました。



出会いに感謝face06

  


Posted by トミヤムクン at 11:44Comments(2)徳之島(観光地)

2012年07月13日

奄美大島・移住体験ツアー視察(その三)

前回の続き・・・


開運酒造(宇検村)~

黒糖焼酎で有名なれんとを製造している酒造会社さんです。
焼酎の試飲のほか、ここではまだ店頭で販売されていないお酒などを購入することも
できます。




敷地内にある水汲み場
かわいい(icon66)河童が守りをしてくれているようです


やけうちの宿

今回私が泊まったお宿です。
ここはコテージと通常のビジネスルーム(きょらむん館)があり、私はコテージの
方に泊まりました。


フロントから食堂への入り口















室内はご覧のとおり、ベッド二台・バス・トイレ(バスとトイレは別々)・キッチン
冷蔵庫が完備されていて、自炊も可能です。
お子様や赤ちゃん連れにも便利ですicon97

室内にほんのり香る芳香剤が置いてあるのもポイント高しでしたicon48




白い建物がきょらむん館(ビジネスルーム)、その奥がコテージです。





夜ともなると、ほんのりとした明かりが庭園を照らします。


~がじゅまる~

翌日、奄美南部の古仁屋港へ行く途中、誰も気に留めないけど道沿いに立派な
がじゅまるがあるんだよ。と立ち止まってくれた場所。





確かに、そのまま見過ごしてしまうにはもったいないくらいの存在感のある
がじゅまるの木です。
枝から地上に降りてきたいくつかの根っこが成長し、すでに一つの幹として
独立していました。




がじゅまるの木に絡みついていた蔦から小さな花が咲いていました。
ひっそりと咲いていて、なんかいいなぁ、こういうの。

が・・・・・・

割と平常心でいられたのはここまでで、前日のお酒&カーブの多い山道に
撃沈し、帰りの船の中でうずくまる誰かさんの姿があったのはいうまでもないface07

本気で学習しようとおもったその日。

合掌face06


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


前回の続きでこれが最後になりますが、関係各所を一緒に回る中、ツアーを進めていく
ために参考になることが多々ありました。

*起こりうる事態を想定して、いくつかのパターンを用意していくこと。
*常に何人かの協力者をお願いしておくこと。

ていうのは一番響きましたね。

自分一人の力には限界があるということをしみじみ実感しました。

あと、プロのガイドさんの仕事を間近で見させてもらったことも大きな収穫の一つでした。

前回の徳之島の下見の時にも感じていたけど、徳之島に詳しいと思っていた自分が
実は基本的なことをほとんど知らなかったということ。
これにはちょっと落ち込んだなぁ~icon198
ただいま徳之島のことを改めて勉強中ですicon91


奄美群島への移住を検討されている方は、ねりやかなやさんのHPから
ぜひお問い合わせください。

まっちゅれんど~!(お待ちしております!)
  


Posted by トミヤムクン at 14:51Comments(2)徳之島(観光地)

2012年07月13日

奄美大島・移住体験ツアー視察(その二)

前回の続き・・・


マテリヤの滝

滝マニアというわけではないけれど、そこに滝があればぜひ見てみたい!
くらいの滝に対する気持ちは多少持ち合わせているワタクシ。

今回は移動途中にあるマテリアの滝に寄らせていただきましたが、ガイドブックや
インターネットで見るよりぜひ行って見てほしいicon59
そう思える場所の一つでした。

散策コースもあるようなので、トレッキングを兼ねて近くにあるフォレストポレス
キャンプ場に泊まるプランもなかなかよさそうです。
























~マテリヤ周辺の滝~






~湯湾岳展望台~

ここは奄美群島の最高峰・湯湾岳(694.4m)を臨むことができるほか、奄美の森の
深さを実感できる場所でもあります。

ここから湯湾岳へ登るトレッキングコースがありますが、一人では危ないので
慣れている人やガイド付きのコースを頼んだほうがよさそう。










森の中に入るとくねくねとした道が続くので、車酔いしそうな場合は事前に
酔い止めの薬を飲んでいたほうがよいかもしれませんicon10

やっぱり奄美大島はデカかった。


続く・・・・



  


Posted by トミヤムクン at 13:36Comments(0)徳之島(観光地)

2012年07月13日

奄美大島・移住体験ツアー視察(その一)

今年11月に向けて行われる奄美群島の移住体験ツアーの下見で、今度は
ワタクシが奄美大島へ視察&勉強に行ってまいりました。


ツアーに関係ない場所がちょくちょく登場するかもしれませんが、せっかく行った
ついでということでicon10観光気分でどうぞご覧くださいicon100


奄美パーク

空港から車ですぐのところ。
ここでは奄美の自然や文化、歴史を学ぶことができ、田中一村の作品もここで見ることが
できます(入場料別途)













移住体験ツアーのオリエンテーションを行う会議場所(予定)


ネイティブシー奄美

ホテル・レストラン・ダイビングショップを兼ねたリゾート施設です。
奄美大島には11時20分の到着だったので、ここでランチを取りました。







入り口からは白浜とエメラルドグリーンの海の色が美しい倉崎海岸を望むことができます。


~移住者・手作りの家~

移住者が約5年以上かけて作ったという手作りの家。
場所はもちろん明かせませんが、入口からとても素敵な雰囲気を醸し出してました。




~龍郷町~

途中立ち寄った赤徳小中学校で、ウフタ遺跡と呼ばれる竪穴住居の復刻版を
見ることができました。








~大和村~

奄美大島のほぼ中央、東シナ海側に面した大和村には定住促進住宅も完備されており、
今現在そこで暮らしている移住者宅へもぷらっと立ち寄らせてもらいました。


大和村役場

大和村にある奄美野生動物保護センターでは奄美に生息する固有種や
奄美群島の歴史などについて学ぶことができます。





奄美大島と徳之島だけに生息している天然記念物の“黒ウサギ”のはく製をみることが
できました。



徳之島コーナー


館内を取り巻く公園に咲いていたアメリカデイゴ。
とてもきれいな花ですが、メキシコあたりだとサラダなどにして料理にも
使われているらしいです。
おしゃれな一品になりそうですねicon97



・・・次回に続く

  


Posted by トミヤムクン at 12:56Comments(0)徳之島(観光地)

2012年07月08日

徳之島移住体験・下見ツアー

7/4~6の3日間にかけ、今年11月に行われる徳之島移住体験ツアーの下見で
奄美大島から関係者が3名来島しました。

奄美大島ではすでに3回移住体験ツアーを実施しており、実際に一緒にツアーの
下見をしてもらうことで、不足している点や修正したほうがいい点をご指摘いた
だきました。


で・・・・・


内容を一部変更します。



現在公開しているコースはこちらですが、内容が大幅に変わることはないものの、
一部自由参加になったり、場所が若干変わります。

今関係各所に確認を取っていますので、また確定次第改めてこのブログで
紹介させていただきます。







途中立ち寄った喜念浜ビーチで偶然見かけたオブジェ。

流木やビーチに転がっているサンゴでこんな創作ができるのも、海ならではの
楽しみですねicon125


自然に感謝face06  


Posted by トミヤムクン at 14:13Comments(2)徳之島(観光地)

2012年06月18日

石垣のある風景(其の一)

ちょっと前に、徳之島では“石垣のある集落”として知られる阿権(あごん)に行って
参りました。
その中で、おそらく島内で一番有名な石垣のある家が今回紹介する場所なのですが・・・

民家なので場所などは詳しく言えないのですがicon10ここは石垣が立派なだけでなく、
家の敷地を飛び越えて道のほうにまで枝が広がるがじゅまるの木も、一見の
価値アリです。



立派な門構えicon97
実は昔からの由緒ある建物。



石垣にはソテツやクワズイモのほか、巨大化したポトスががじゅまるの木に
這うようにして伸びていました。



圧巻なのはこのがじゅまるのくねくねと伸びた枝icon59
見上げると今にも覆いかぶさってきそうなくらいの迫力です。
(個人的に今まで見たガジュマルの中で一番スゴイ存在感を放ってます!!!)

“絶対このがじゅまるには何かが住んでいる”

そう思わせるような“何か”がこのがじゅまるの木から発せられていました。

ここでトトロを見ても、絶対に驚かないね。わたしゃicon111

そんなことを感じさせる不思議な場所でしたicon97



ところで明日の午前中には徳之島にも台風が上陸してきそうです。

あまり歓迎されない台風ですが、実は海を浄化してくれる海の掃除屋さん
でもあるのです。

でも、てげてげ(お手柔らか)にお願いしたいところですガ・・・(^^;A)
明日はたぶん家からはでられないだろうなぁ・・・。


沖縄・南西諸島の方々はお互いに気を付けませう。
and
本土上陸の際には皆々様もどうぞお気をつけください。



合掌face06


  


Posted by トミヤムクン at 21:16Comments(2)徳之島(観光地)

2012年04月17日

NEW OFFICE

昨日から友人一家が経営するきむきゅら(心の美しい人という意味デス)という宿泊施設の
フロントで間借りさせてもらいながら仕事してます。
(ちなみに仕事内容は今までと同じくサミットの徳之島駐在所です)




休憩時間なのでフロント兼レストランはちょいとひっそりしてますが・・・。





天気のいい日に広大なリーフを散歩するとむっちゃ気持ちがよいですicon01

ちなみに昨日の新しい職場での第一日目はあいにくも雨模様でしたicon03
やっぱりあたしってば雨女だ~icon196


また慣れたころに改めてここの施設の紹介なんぞをぼちぼちとしていきたいと
思ってます。
海好きの方はお楽しみにicon22  


Posted by トミヤムクン at 16:38Comments(4)徳之島(観光地)

2011年11月01日

再びガイドをしてきました!

以前、関東からのお客様をガイドしたばっかりですが、先週土曜日にも
ブログからお問合せいただいたKさんのガイドに行ってまいりましたicon67

ほんの一部ですがご紹介させていただきます。icon100



~当部(とうべ)の山村集落~

ここは“ビンジルガナシ”という集落の守り神が祭られている
ところで、徳之島の名水が湧き出るイジュン(湧き水)と日本一
大きなどんぐりが生るリュウキュウウラジロガシの木を見に
いきました。





ここは33箇所ある“徳之島聖地・旧跡跡”のうちの一つです。




透明な水が湧き出ています。




~犬門蓋(インノジョウブタ)~



ここでは180度(以上)の海が見渡せます。
気分爽快icon59





崖の上からは大きな青ブダイの魚が悠々と泳いでいる姿が
見えました。
“美味しそ~”
とは、途中で合流した友人とワタシのセリフface11
Kさん、引いてなかったかな~icon10




岩の間に咲く植物や花々にも、力強さを感じますicon97

ココでちょっとした薬草を摘んで、姉の家に立ち寄っててんぷらを
して食べてもらいました。
これも徳之島体験の一つってことでface02



~ポルトボ~~


山(さん)集落にある陶器屋さん。
作品を創作されていた旦那様が亡くなり、今は画家である奥様が
一人で切り盛りしているようです。




入り口付近の駐車場と看板




ここが入り口です。




店内は鹿児島・沖縄・その他の地域から取り寄せた陶器や雑貨が
ずらっと並べられていました。
(島内のスーパー等のおみやげ物コーナーでもそうだけど、地元産の
 ほかにも沖縄や鹿児島、その他奄美群島産が一緒に陳列されています)


ここは異空間を感じさせる場所で“ホントに徳之島!?”と
いうのが、今回初めて訪れたワタシの感想です。
店内にはカフェもありますので、しばし芸術品の中で寛ぎたい
方にはオススメです。

※今回写真は撮っていないけれど、たくさんの絵画が飾られて
 いて幻想的といえるものもありました。
 個人的には陶器より絵画の方に目がいってしまいました。 


but・・・

ここで“陶芸教室に通っています”なんて事を言うと、
「陶芸をやるんだったら自分で焼かなきゃ意味ないわよ~!」
などと説教を食らうこともあるので、“そっ、そこまでは~icon10
という方は、会話にはくれぐれもご注意をface16




~食品販売バス(おまけ)~


ポルトボ~さんに立ち寄ろうとしたところ、食品販売のバスが
止まっていて、Kさんもかなり興味深深な様子だったので今回
私も久方ぶりにそのバスに乗り込みました。




BGMはウチら島人には相変わらずの“帰ってこいよ”が流れて
いました。
多分コレが“販売に来たぜ!”てな合図なので、他の曲に変えよう
にも定番になりすぎて替えられなくなったのかなぁ。
というのは個人的な推測face16



バスの中はたくさんの食品や雑貨で溢れてました。


かつては12台ほどあったらしい販売バスは、車が一人一台の
時代になり、車を持たないお年寄り達も徐々に少なくなっていき、
利用者も少なくなって採算が取れなくなってきたので、2年後に
は2台ある販売バスもなくなる予定だということでした。
もったいないけど、時代の流れには逆らえんっちゅ~ことやね。

が、大阪から大量の服を持ってきてスーパーの隣で販売する
テキ屋のおっちゃんもいる事だし、売るものを変えるという
手もあるよな~。
今度乗り込むことがあったら提案してみますicon22

徳之島に来られる方は“帰ってこいよ”をBGMにしたバスを
見かけたら、ちょっと除いてみてください。
(て、この歌を知らん人の方が多いか~icon10



この他にも徳之島の旧港にランチを食べに行ったり、その前は
海彩工房というところで夜光貝のアクセサリー作り体験や、
途中で建設途中のダムを見に行ったりして、こうやってみると
島って見所がたくさんあるなぁと感じます。
(そうそう、ムシロ瀬やソテツトンネルというところにも
行ったんですよ!)


島外の方を案内していると自分でもスルーしていた島の良さに
気付くことがあります。
今回も改めて島の良さを見直すことができました。

Kさんに感謝x2face06  


Posted by トミヤムクン at 01:16Comments(2)徳之島(観光地)

2011年10月23日

ふたたびの自然公園

つい先日、関東からお客様がいらしたときの様子をブログで見たと
いう知人から
“自然公園に行ってみたい!”
という要望があり、再び自然公園に行ってまいりましたicon59




森の中を潜り抜け・・・



川が流れる石橋(?)を渡り・・




自然公園到着icon59
が、以前通ってきた道を一本間違え、目指すところまでちょっと
したリスキーな道を渡るハメにicon10







雄雄しい岩石の向こうに見えるは東シナ海。
(ちなみにこの場所の反対側は太平洋デス)

ここは日本庭園を彷彿とさせるような景色もあったりと、
色んな顔を持っています。





岩の隙間に海水が流れ出します。




その海水の先にはちょっとした小宇宙が出来上がり・・・



その小宇宙の中で色んな種類の小さな熱帯魚が悠々と
泳いでいましたicon126icon127



岩の窪みにも小さな天然プールが出来上がっています。




中央にぽっくりと丸く空いた岩穴があり、小さな子供だったら
ここでかくれんぼができそうですicon16




偉大な自然に乾杯!icon142icon151


帰りは痛風を悪化させてしまった兄のために、痛風によく効くという
薬草を探しながら帰りましたicon114


自然の恵みに感謝x2face06

  


Posted by トミヤムクン at 15:20Comments(4)徳之島(観光地)

2011年10月08日

徳之島ディープツアー(3日目)

某日、関東よりかねてから徳之島に興味をもってくださっていた
Tさんが来島されました。


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この日は1日目と2日目の大雨が嘘のように晴れ渡りましたicon01



**夜光貝アクセサリー作り体験**


今日はまずは夜光貝アーティストの第一人者・池村さんの
海彩工房にアクセサリー作り体験に行ってきましたicon59


とはいっても貝を11段階に分けて磨くだけで、仕上げは池村さんにやって
もうらという至ってシンプルなものですが、最初のざらざらな指触りが徐々に
滑らかになっていくのを感じるのは、なんとも言えない爽快感がありました。





Tさん、がんばって貝を磨いていますicon09

この“磨く”作業は1時間ほどかかるのでかなり指が痛くなりますが、
無心になって取り組むことができます。
以前も同じようなことを書きましたが“禅”に通じるものがあるかも
しれませんface06




ちなみにこれは私が選んだ夜光貝のパーツです。
これを爪の大きさほどに削り取ってもらい、これを何に変身させたかと
いうと・・・・・・・・・・・・・・

   ↓



池村さんが最後の仕上げにかかっているところです。

かなり大きい機械を使って小さな夜光貝のカケラを磨いているので、
作業中に飛ばされないかちょっと心配icon10
(実際、ここで小さなパーツを飛んでしまうと探すのに時間がかかって
 しまうため、その貝の行方を捜すのをあきらめて新たに夜光貝を
 磨くことがあるそうです。大変だ~icon10

で、これが出来上がった・・・・・・・・・・

  ↓




ピアスicon12
真珠のような光沢を放ちます。
果物の王様がドリアンなら、貝の王様は間違いなく夜光貝やねicon104



ちなみに材料費・仕上げを含めて2,000円也。

徳之島に来られた際は、形に残る思い出づくりにオススメですicon105

by Tさん




**金見荘**


金見集落は私の大好きな場所の一つです。
この日は金見にある“民宿 金見荘”にてランチです。





金見荘のテラスからの海の眺め。
晴れた日はこの眺めだけでも至福の時を味わえますicon125





昨日の飲み方で“あんばぞ~めん(そ~めんチャンプルー)”を作ってきて
くれたEちゃんにお礼の気持ちを込めて、ランチにお誘いしました。

そしてこの日のランチの内容はというと・・・



デカ盛りの刺身定食1050円icon67(ごはん、コーヒーお変わり付き)
その日によってお魚の種類が変わるので、確認してからオーダーを
するのがオススメです。
ちなみにこの日はカンパチなり。

が、Eちゃんが魚がまるっきりだめだということをさんざん知っていた
にも関わらず、カレー以外は魚オンリーの金見荘にお誘いしてしまったワタクシ。
結局Eちゃんはカレーしかチョイスできないハメに・・・。

Eちゃん、ごめんicon59
そういばワタシ、KY線の持ち主なのよねんicon41

が、とりあえずお腹も満たされ、しばし海を散策することに。
魚釣りをしていたおじさんがいたので、何が釣れたか見せて
もらいました。




名前をド忘れしてしまいましたが、島ではよく見る魚です。
鮮やかな色をしています。




**ソテツトンネル**


ここでは入り口のソテツトンネルを抜けると、海を見渡せる展望台にでます。

展望台を上がり、海が見えるや否や、

“ヤバい~icon59

とTさん。





いかがですかーicon60

一気に心のもやもやがぶっ飛ぶような爽快な眺めです。
ここも徳之島に来られた際には必ず訪れてほしい場所の一つです。




ここからは釣り好きには絶好のポイントとして(徳之島では)有名な
トンバラ岩も見渡せます。

晴れた日にここに連れてこれて、本当によかった~。
2日間の大雨の後だったので、感激もひとしおだったようですface02




**自然公園**



実はここ、私でさえおそらく30年は訪れてないだろうという
スポットです。
が、子供のころに父と一緒によく釣りに行ったこともあって、
個人的にもどうしてもまた行きたいところでした。


今は道も整備されていないので、詳しい人と一緒でなければ
なかなか行くことができないところでしたが、私一人だけのお願い
だったら多分聞き入れてくれなかったであろうトミヤム兄に頼みこみ、
はるばる関東から来てくれたTさんのためにicon67という名目で今回
やっと行くことができましたー!





公園入り口。
ここまでKトラックの後ろに乗せてもらってきましたが、どっかの
アトラクションばりのハードな道のりでした。
ちょっとマジで怖かった~icon41




ある程度の道筋はできていたものの、やはり殆どの人が
来ないということもあって、ちょっと険しい道のりです。





道を抜けて日本庭園(?)のような場所へ降り立つと・・・






壮大な景色がicon59

思い出の中の自然公園に比べて、さらにダイナミックさが増したような
気がします。





Tさんもこの壮大な自然に大感激の様子で、岩を飛びうつりながら
周囲を散策してきました。

が・・・・

そろそろ飛行機の時間も近づき、せっかくの楽しい時間ももう終わりです。


空港に行く途中、ある人いわく
“徳之島一のパワースポット”
といわれる松原神社へ立ち寄り、今回の徳之島ディープツアーは終わり
を迎えました。


友人を何回か迎えたことはあっても、お客様としてお迎えした方は今回が
初めてだったので次回への課題は残りますが、Tさん今回はいかがでし
たでしょうか?

今度改めてアンケートをお送りしますので、率直なご感想をぜひお聞かせ
いただければと思います。
今後のツアーの参考にさせていただきます。


それでは次回は友人としての感覚でお迎えしたいと思いますので、
ぜひぜひ里帰りしてくださいね~icon67


おぼらだれんどぉ~icon67(ありがとうねicon67




人との出会いに感謝x2face06  


Posted by トミヤムクン at 22:51Comments(8)徳之島(観光地)

2011年10月08日

徳之島ディープツアー(2日目)

某日、関東よりかねてから徳之島に興味をもってくださっていた
Tさんが来島されました。


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怒涛の大雨です・・・・・face07

前回Tさんが来る予定が台風の到来で今回の日程に延期になって
以来、あまり島の天気はよくありませんでしたが、

“滝ですか~icon59

てなくらいの大雨に見舞われました。


Tさんが“私、雨女なんですよ・・・”と言ってくれるまでは私もしのび
なくてひた隠しにしてましたが、実は私も“雨女”なんですface07


ま、もし徳之島に住むことになれば、
“梅雨時にはこんな雨はザラにあるし~“
と、徳之島の気候をひとつ体験したってことで明日のicon01マークの
天気予報に望みを託し、その日はこんなところに行ってきましたicon100




**農業センター**

ここでは島内でどのようなものが栽培されているかどうかを
知ってもらうためにやってきました。




サトウキビの苗。
こちらはいろんなサトウキビの種類を掛け合わせた実験栽培の
ようでした。

他にもパッションフルーツ、メロン、ライチ、マンゴーなどのハウスを
見て回りましたが、今回の大雨でハウスからハウスへの移動も
一苦労でしたicon10





**某鍾乳洞ワケあって名前は明かせません**

到着した瞬間また雨が降り出してきて、今度もほとんど
写真が撮れず・・・




傘だと危ないので河童を着て杖をつきながら前進。




鍾乳洞の入り口。

写真では伝えきれませんが、ここはまさにジェラシックパークの世界を感じ
させるような場所ですicon143


カメラのレンズが曇りまくっていたので、とりあえず外の写真はここまで。
一人一台懐中電灯を持ってしばし中に入ると、何やら先からすごい
音が聞こえてきました。




鍾乳洞の入り口から少し入ったところにある滝です。
この大雨の影響で大量の水が鍾乳洞に流れ込こみ、その音、
光景たるやすさまじいものがありました。
が、この先は絶対に進めないと早々に判断し引き返すことに。

考えようによってはこの日の大雨のおかげで鍾乳洞内でド迫力の
滝を見ることができて、ある意味よいタイミングだったかも。
Tさんもとても感激されていました。


そしてお次はお腹がすいたので・・・





**田中食堂**

ここは犬田布集落というところにある食堂です。
路地に入ったところにあるので、一見さんにはちょっとわかりづらいかも。



店の主のようなネコちゃん。
目つきが悪いけど、慣れるとそこがまたカワぅいicon06




とんかつ・卵焼きセット定食。
ご飯・味噌汁・サラダ(野菜&マカロニ)・お漬物・冷や奴が
ついて600円也。

島の定食はどこにいってもボリュームがすごいのだicon59





**当部(とうべ)集落**


ここは島の内陸に位置する山間の集落です。

集落の守り神として崇拝されている“ビンジルガナシ”のご神体が祀られて
いる場所のすぐそばには、・・・・・・・・・・







“アガリマタイジュン”と呼ばれる島内随一の名水(湧水)や・・・・・





日本一のドングリがなるという種類の木“リュウキュウウラジロガシ”
を見ることができます。


ここは個人的に不思議なパワーを感じる場所の一つですicon97





**大都会(?)亀津**


すっかりずぶぬれになってしまったので、宿泊先のホテルに戻り、
着替えてもらって島内随一の繁華街・亀津(かめつ)に視察(?)
に行ってきました。

ここは大きな病院・スーパー・文化館・飲食店・ビデオショップ・
ビジネスホテルなどが立ち並び、この街のある徳之島町には
島の人口がほぼ集中しています。


“ここはあまり都会と変わらないですね~”


とおっしゃっていたTさんでしたが、私も東京や福岡に住んでいた
ころを振り返ると、これくらいの規模の街あったな~と感じます。


さて、今宵はわが前野集落の公民館で島人との交流会です。





**島人の夜は熱い!**


本日のメンツはガイドをしてくれたトミヤム兄を筆頭に、兄の牛飼い
仲間やおもてなし大好きの親戚が集まってくれました。
それぞれ料理を持ち寄って、まさに島ならではの飲み方です。




みんな、おぼらだれん!(ありがとう!)


ここでは奄美島唄の重鎮“朝崎郁恵”さんの元で民謡を学び、
ニューヨークのカーネギーホールで行われたコンサートに
同行したこともあるというIちゃんにお願いして、Tさんのために
奄美民謡を唄ってもらいました。

奄美の民謡は物悲しい音色も一つの特徴ですが、それが
また神秘的でさえあります。


深く切ない音色に、ちょっと鳥肌がたってしまいました。
改めてIちゃんの歌声はすごいと感じたわ~
Iちゃんありがとうね!



が、ここでの飲み会もここで終えることなく。。。





**青い鳥**


まさに地元Pのためのスナック( ̄▼ ̄;A)
ママの人柄の良さに、地元集落以外からもたくさんの人が集まります。






すっかり打ち解けたTさんに気をよくした某二人は・・・





最後は踊りまくってましたicon53



こうやって誰かが来てくれるたび、想像以上に盛り上がって
くれてありがとー!
おかげで私も美味しい酒を飲めましたicon142

Tさん、島のこんなノリはいかがでしたか?face02




宴会大好きなみんなに感謝x2face06

  


Posted by トミヤムクン at 19:40Comments(0)徳之島(観光地)