2011年11月01日
再びガイドをしてきました!
以前、関東からのお客様をガイドしたばっかりですが、先週土曜日にも
ブログからお問合せいただいたKさんのガイドに行ってまいりました
ほんの一部ですがご紹介させていただきます。
~当部(とうべ)の山村集落~
ここは“ビンジルガナシ”という集落の守り神が祭られている
ところで、徳之島の名水が湧き出るイジュン(湧き水)と日本一
大きなどんぐりが生るリュウキュウウラジロガシの木を見に
いきました。

ここは33箇所ある“徳之島聖地・旧跡跡”のうちの一つです。

透明な水が湧き出ています。
~犬門蓋(インノジョウブタ)~

ここでは180度(以上)の海が見渡せます。
気分爽快


崖の上からは大きな青ブダイの魚が悠々と泳いでいる姿が
見えました。
“美味しそ~”
とは、途中で合流した友人とワタシのセリフ
Kさん、引いてなかったかな~

岩の間に咲く植物や花々にも、力強さを感じます
ココでちょっとした薬草を摘んで、姉の家に立ち寄っててんぷらを
して食べてもらいました。
これも徳之島体験の一つってことで
~ポルトボ~~
山(さん)集落にある陶器屋さん。
作品を創作されていた旦那様が亡くなり、今は画家である奥様が
一人で切り盛りしているようです。

入り口付近の駐車場と看板

ここが入り口です。

店内は鹿児島・沖縄・その他の地域から取り寄せた陶器や雑貨が
ずらっと並べられていました。
(島内のスーパー等のおみやげ物コーナーでもそうだけど、地元産の
ほかにも沖縄や鹿児島、その他奄美群島産が一緒に陳列されています)
ここは異空間を感じさせる場所で“ホントに徳之島!?”と
いうのが、今回初めて訪れたワタシの感想です。
店内にはカフェもありますので、しばし芸術品の中で寛ぎたい
方にはオススメです。
※今回写真は撮っていないけれど、たくさんの絵画が飾られて
いて幻想的といえるものもありました。
個人的には陶器より絵画の方に目がいってしまいました。
but・・・
ここで“陶芸教室に通っています”なんて事を言うと、
「陶芸をやるんだったら自分で焼かなきゃ意味ないわよ~!」
などと説教を食らうこともあるので、“そっ、そこまでは~
”
という方は、会話にはくれぐれもご注意を
~食品販売バス(おまけ)~
ポルトボ~さんに立ち寄ろうとしたところ、食品販売のバスが
止まっていて、Kさんもかなり興味深深な様子だったので今回
私も久方ぶりにそのバスに乗り込みました。

BGMはウチら島人には相変わらずの“帰ってこいよ”が流れて
いました。
多分コレが“販売に来たぜ!”てな合図なので、他の曲に変えよう
にも定番になりすぎて替えられなくなったのかなぁ。
というのは個人的な推測

バスの中はたくさんの食品や雑貨で溢れてました。
かつては12台ほどあったらしい販売バスは、車が一人一台の
時代になり、車を持たないお年寄り達も徐々に少なくなっていき、
利用者も少なくなって採算が取れなくなってきたので、2年後に
は2台ある販売バスもなくなる予定だということでした。
もったいないけど、時代の流れには逆らえんっちゅ~ことやね。
が、大阪から大量の服を持ってきてスーパーの隣で販売する
テキ屋のおっちゃんもいる事だし、売るものを変えるという
手もあるよな~。
今度乗り込むことがあったら提案してみます
徳之島に来られる方は“帰ってこいよ”をBGMにしたバスを
見かけたら、ちょっと除いてみてください。
(て、この歌を知らん人の方が多いか~
)
この他にも徳之島の旧港にランチを食べに行ったり、その前は
海彩工房というところで夜光貝のアクセサリー作り体験や、
途中で建設途中のダムを見に行ったりして、こうやってみると
島って見所がたくさんあるなぁと感じます。
(そうそう、ムシロ瀬やソテツトンネルというところにも
行ったんですよ!)
島外の方を案内していると自分でもスルーしていた島の良さに
気付くことがあります。
今回も改めて島の良さを見直すことができました。
Kさんに感謝x2
ブログからお問合せいただいたKさんのガイドに行ってまいりました

ほんの一部ですがご紹介させていただきます。

~当部(とうべ)の山村集落~
ここは“ビンジルガナシ”という集落の守り神が祭られている
ところで、徳之島の名水が湧き出るイジュン(湧き水)と日本一
大きなどんぐりが生るリュウキュウウラジロガシの木を見に
いきました。

ここは33箇所ある“徳之島聖地・旧跡跡”のうちの一つです。

透明な水が湧き出ています。
~犬門蓋(インノジョウブタ)~

ここでは180度(以上)の海が見渡せます。
気分爽快



崖の上からは大きな青ブダイの魚が悠々と泳いでいる姿が
見えました。
“美味しそ~”
とは、途中で合流した友人とワタシのセリフ

Kさん、引いてなかったかな~


岩の間に咲く植物や花々にも、力強さを感じます

ココでちょっとした薬草を摘んで、姉の家に立ち寄っててんぷらを
して食べてもらいました。
これも徳之島体験の一つってことで

~ポルトボ~~
山(さん)集落にある陶器屋さん。
作品を創作されていた旦那様が亡くなり、今は画家である奥様が
一人で切り盛りしているようです。

入り口付近の駐車場と看板

ここが入り口です。

店内は鹿児島・沖縄・その他の地域から取り寄せた陶器や雑貨が
ずらっと並べられていました。
(島内のスーパー等のおみやげ物コーナーでもそうだけど、地元産の
ほかにも沖縄や鹿児島、その他奄美群島産が一緒に陳列されています)
ここは異空間を感じさせる場所で“ホントに徳之島!?”と
いうのが、今回初めて訪れたワタシの感想です。
店内にはカフェもありますので、しばし芸術品の中で寛ぎたい
方にはオススメです。
※今回写真は撮っていないけれど、たくさんの絵画が飾られて
いて幻想的といえるものもありました。
個人的には陶器より絵画の方に目がいってしまいました。
but・・・
ここで“陶芸教室に通っています”なんて事を言うと、
「陶芸をやるんだったら自分で焼かなきゃ意味ないわよ~!」
などと説教を食らうこともあるので、“そっ、そこまでは~

という方は、会話にはくれぐれもご注意を

~食品販売バス(おまけ)~
ポルトボ~さんに立ち寄ろうとしたところ、食品販売のバスが
止まっていて、Kさんもかなり興味深深な様子だったので今回
私も久方ぶりにそのバスに乗り込みました。

BGMはウチら島人には相変わらずの“帰ってこいよ”が流れて
いました。
多分コレが“販売に来たぜ!”てな合図なので、他の曲に変えよう
にも定番になりすぎて替えられなくなったのかなぁ。
というのは個人的な推測


バスの中はたくさんの食品や雑貨で溢れてました。
かつては12台ほどあったらしい販売バスは、車が一人一台の
時代になり、車を持たないお年寄り達も徐々に少なくなっていき、
利用者も少なくなって採算が取れなくなってきたので、2年後に
は2台ある販売バスもなくなる予定だということでした。
もったいないけど、時代の流れには逆らえんっちゅ~ことやね。
が、大阪から大量の服を持ってきてスーパーの隣で販売する
テキ屋のおっちゃんもいる事だし、売るものを変えるという
手もあるよな~。
今度乗り込むことがあったら提案してみます

徳之島に来られる方は“帰ってこいよ”をBGMにしたバスを
見かけたら、ちょっと除いてみてください。
(て、この歌を知らん人の方が多いか~

この他にも徳之島の旧港にランチを食べに行ったり、その前は
海彩工房というところで夜光貝のアクセサリー作り体験や、
途中で建設途中のダムを見に行ったりして、こうやってみると
島って見所がたくさんあるなぁと感じます。
(そうそう、ムシロ瀬やソテツトンネルというところにも
行ったんですよ!)
島外の方を案内していると自分でもスルーしていた島の良さに
気付くことがあります。
今回も改めて島の良さを見直すことができました。
Kさんに感謝x2

Posted by トミヤムクン at 01:16│Comments(2)
│徳之島(観光地)
この記事へのコメント
現地用語が多いですね。(汗)
それになんで1枚目の写真が斜めなの?w
犬門蓋(インノジョウブタ)へぇ~そう読むのか、と言うより、
どうしてそう読むの?そちらが優先します。ww
帰ってこいよ、って松村和子でしょwww
それになんで1枚目の写真が斜めなの?w
犬門蓋(インノジョウブタ)へぇ~そう読むのか、と言うより、
どうしてそう読むの?そちらが優先します。ww
帰ってこいよ、って松村和子でしょwww
Posted by ルイ at 2011年11月01日 04:34
ルイさま
えっ!そこをつっこんじゃいますか!
斜めの写真はなんとなくです(特に意味ナシ。汗)
この土地の命名についてはちょいと引かれるものがあるん
ですが、昔々、島が飢饉のときに野良犬を投げ入れた
大きな穴があり、そこからこの名前になったそうです。
犬の門に蓋を閉じる。ってことなのではないかなぁ。
松村和子ですです。^^
えっ!そこをつっこんじゃいますか!
斜めの写真はなんとなくです(特に意味ナシ。汗)
この土地の命名についてはちょいと引かれるものがあるん
ですが、昔々、島が飢饉のときに野良犬を投げ入れた
大きな穴があり、そこからこの名前になったそうです。
犬の門に蓋を閉じる。ってことなのではないかなぁ。
松村和子ですです。^^
Posted by トミヤムクン
at 2011年11月03日 08:23
