カーネーションの時代
ここ近年、個人的にハマれるドラマになかなかお目にかかることが
ありませんでしたが、今、NHKの朝ドラ“カーネーション”に
むっちゃハマっております。
年を重ねたせいもあるのか、もう朝から涙なくしては見れない回
なんぞあってなかなか見ごたえのあるドラマです。
が、たんにお涙頂戴のドラマではなく、吉本新喜劇風の演出や笑
いもありの世界で、だからこそ人間の悲しさやおろかさに涙しち
ゃうのかもね(などと評論家ぶってみた)
で、番組最後の投稿者による戦中戦後の写真にワタシも応募して
みよう!と思い立ち、アルバムを引き出してみると、酒も入って
いたせいか、懐かしさのあまり胸がつまってしまいました。
おお~
昔の公民館の前でギターを持った父と、酒宴仲間であるおじさんの
お祭り2ショット(なぜか片手にバイオリンが)
この写真をおじさんにプリントしてあげたら、目を細めて
懐かしがってたな~。
もうかれこれ60年近くも前の写真らしい
こちらはおそらくその頃の集落内の青年たち。
なんだか、懐かしい人たちの面々が~・・・(T^T)
※ちなみにワタクシ、この頃はまだ生まれてません。
もうちょい先かな?(あんま変わらんか)
今ではなかなかお目にかかることもなくなったけれど、
お祝いの席での酔っ払い同士のケンカや、家に帰って
からも酒癖の悪さにさんざん泣かされた家族もわりと
多かったあの時代。
“男っつ~のは本当にどうしようもない”
などと憤っていた自分が、いつの間にやら酒の味を
しめてしまうことになろうとは。。。
そんなお酒のほろ酔いもあってか、今日はなんだか
ノスタルジックなカーネーション時代にひたって
ます
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