2014年06月25日
生きるとは?
そーんなことを考えても無意味
なんてことを達観していたと思っていたある日の事、従兄が亡くなったという
知らせが突然入ってきました。
お酒が入っていない時はおとなしいのに、お酒が入りだした途端に豹変して
しまうその従兄の死に対して、正直、悲しいとう気持ちはほとんど沸いて
きませんでした。
自分という人間は、なんて冷たいんだろう。。。
そんな自分に戸惑いを覚えながらも、やはりお葬式でも心は平坦のまま、
明日は本土に戻らなくてはいけないという従姉妹たちとの夕食会の中で、
従姉がこんなことを言いました。
「結局、あの子(亡くなった従兄)があたし達姉妹の結びつきを強くして
、自分たちの子供の反面教師になってくれていたんだよねぇ・・・・」
従兄の人生って、結局は何だったんだろう?
そんな疑問を従兄の死からずっと感じていたのかも。
その言葉で悲しみが少しずつ溢れ出し、従兄の死から初めて涙を
流しました。
不器用で、素直になれず、虚勢を張っていた従兄の姿が、今、
ちょっぴり懐かしく感じられます。
自分も存在してていいんだ。
なんてことさえもふと思ったりして。。。
こんなことを書くとしんみりとした夕食会だったと思われそうですが、
従兄の話などで、あの世の人とこの世の人が一緒になって盛り上が
っているかのような、宴のような一夜でした。
いろんな話をして、楽しかったなぁ。。。
現世では本当にお疲れ様でした。M-くん。
これからは空の上から、どうぞみんなを見守っていてください。
なんてことを達観していたと思っていたある日の事、従兄が亡くなったという
知らせが突然入ってきました。
お酒が入っていない時はおとなしいのに、お酒が入りだした途端に豹変して
しまうその従兄の死に対して、正直、悲しいとう気持ちはほとんど沸いて
きませんでした。
自分という人間は、なんて冷たいんだろう。。。
そんな自分に戸惑いを覚えながらも、やはりお葬式でも心は平坦のまま、
明日は本土に戻らなくてはいけないという従姉妹たちとの夕食会の中で、
従姉がこんなことを言いました。
「結局、あの子(亡くなった従兄)があたし達姉妹の結びつきを強くして
、自分たちの子供の反面教師になってくれていたんだよねぇ・・・・」
従兄の人生って、結局は何だったんだろう?
そんな疑問を従兄の死からずっと感じていたのかも。
その言葉で悲しみが少しずつ溢れ出し、従兄の死から初めて涙を
流しました。
不器用で、素直になれず、虚勢を張っていた従兄の姿が、今、
ちょっぴり懐かしく感じられます。
自分も存在してていいんだ。
なんてことさえもふと思ったりして。。。
こんなことを書くとしんみりとした夕食会だったと思われそうですが、
従兄の話などで、あの世の人とこの世の人が一緒になって盛り上が
っているかのような、宴のような一夜でした。
いろんな話をして、楽しかったなぁ。。。
現世では本当にお疲れ様でした。M-くん。
これからは空の上から、どうぞみんなを見守っていてください。
Posted by トミヤムクン at
01:29
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