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2013年06月09日

シマのセコメン(入場から手舞いまで編)

まずはセコメンとはなんぞや???

徳之島で約400年前から行われているという闘牛は、徳之島を代表する
娯楽文化の一つ。

ですが・・・・・

ひと口に娯楽とはいっても、闘牛主やまたその闘牛を取り巻く人々は
まさに徳之島のシンボルカラーである“情熱の赤icon57”そのもの

牛VS牛”の戦いにおいて、お互いの牛には勢子(せこ)と呼ばれる牛を奮起
させる役目の人間が何人かつき、その勢子の掛け合いもまた闘牛の見どこ
ろの一つとなっています。

そんな彼らをセコメンという名のもと、紹介していきますicon59

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


まずは・・・

闘牛と勢子の入場~!!!


ここでどっと歓声がおこりますicon59








角を突合せて・・・・・・












はっけよーい!のこった~!
(とは言いませんが゙・・・^^;)



見よicon59この気合いicon59

うりゃ~!


巨体の牛と牛のぶつかり合いに、観客からの歓声が頂点に達します。





時には戦いの火種が勢子に向かってくることもicon59face08



ひえ~icon10


そして勝負がつき、勝利したときの勢子の歓喜の舞い(熱いっicon59




勢子やその関係者が勝利した闘牛にまたがり、勝利の手舞いで
しばし会場が熱気に包みこまれます。





この後、闘牛と関係者を乗せたトラックからは勝利のラッパと歓喜の
ワイド節が牛舎に到着するまで続き、夜は勝利の宴が繰り広げられ、
熱い熱い一日が幕を閉じます。


まさに闘牛界においては“草食系”なんて言葉は皆無です( ̄▽ ̄)


迫力ある闘牛の戦いはもちろんですが、一頭の闘牛に関わるたくさんの
人々のストーリーもこれから綴っていけたらいいなと思っていますicon97



昔も今も“情熱の島・徳之島”からのセコメンレポートでしたicon59


(写真提供者:徳之島町の遠藤智さん)<=毎度おぼらだれんですface06



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2013年10月 第16回・全国闘牛サミット開催

開催場所:徳之島(伊仙町)

(関係自治体)
岩手県(久慈市)
新潟県(小千谷市・長岡市)
愛媛県(宇和島市)
徳之島(徳之島町・天城町・伊仙町)
沖縄県(うるま市)
島根県(隠岐の島町)

(闘牛サミットHP)
http://fish.miracle.ne.jp/mou-mou/
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Posted by トミヤムクン at 15:48Comments(7)セコメン図鑑