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2014年07月19日

ダイエットアイランドへの道

姉の家にある大きな扇風機を借りたいが、姉が不在なので妹のあたしに
用意してくれないかと従姉から電話があり、そんじゃ~すぐに姉の家に
向かうから取りにきてくれと、直接姉の家で待ち合わせをすることに
なりました。

家をでるとこんな道になっていて・・・・・





途中、角を曲がったところにある、もう使われていない古い豚小屋。





可愛い赤い実をつけた蔦がコンクリートの周りをはっていました。
最近よく見るけど、なんていう植物なんだろう?

と、寄り道はこの辺にして、姉の家へ急がなくてはicon10


この道をてくてく歩き・・・



この坂をすぐ下ったところが姉の家。




軽トラックにのった従姉はすでに到着していて、坂を下ってくる私を見て一言。

「え~すごいね~icon59 歩いてきたのicon66 face08 」


ちなみにウチから姉の家までは100メートルちょっとくらいの距離icon191

そうなんです。
徳之島に限らずかもだけど、田舎の生活に慣れると歩かなくなるんです。

私も徳之島に戻ってからというもの小太り気味になってしまい、
今では痩せ方がわからなくなってしまいましたface07


スポーツアイランド、ダイエットアイランド等という呼称で
観光客を誘致しようという動きもちょいちょいあるようですが、
肝心の島んちゅがこれじゃ~な~( ̄^ ̄;)



とりあえず・・・・・


最低200mまでは歩くように努力しますicon59icon09


って、、アリの小ささほどの決意表明・・・・





  


Posted by トミヤムクン at 12:34Comments(8)

2014年07月08日

ヤバくない?

徳之島や、奄美群島&沖縄の知人との今日の合言葉face07




写真では伝わらないけど、かなりすごいんですicon59

現時点でさえ相当きてるのに、夕方以降はもっとすごくなるなんて
信じられん・・・。

台風現象は海のためになくてはならないものだけど、今回は
凄すぎてひくわ~icon10
あの恐ろしい2年前の台風が頭をよぎります。

防災無線と、我が家のトタン屋根に打ち付ける激しい雨風で
本日は静寂とは無縁の一日を送りそうです。
そして間違いなく、、、、、今日はそのうち停電だなぁ。。。

こんな時は、おだやかな日常のありがたみをつくづく感じます。
自然ってのは癒しを与えてくれるとともに、時には残酷にも
なるからな~

すべてひっくるめて、自然ってのは偉大ですね。


  


Posted by トミヤムクン at 15:24Comments(8)

2014年07月08日

隆起珊瑚の森・探検隊

先週、NPO虹の会の総会の後、会員のみんなと一緒に隆起珊瑚の
森と鍾乳洞の探検に行ってきましたicon59

最初に連れて行ってもらったのは義名山という森で、ここは
徳之島の南部にあたり、隆起石灰岩の地質です。

私の住んでいる北部(地質が花崗岩)の山や森とは全く趣が違い、
さながらここはジャングルといった感じicon125
地質が違うというだけで、同じ島でもこんだけ違うのか~。


近年の開発によって徐々に面積が狭められているものの、
ここは昔から拝所(うがみんじょ)であったことから、ほとんど
人の手が加えられておらず、手つかずの自然が残っている
貴重なスポットでもあります。


 ~義名山(ぎなやま)の森~



倒れたヤシの木の実から甘い香りが漂ってきました。
キンモクセイのような芳醇な香りです。




ちょっと見づらいですが、可愛いサクラランの花。




すぽっと空いているこの洞穴は実は鍾乳洞。
奥は水神様を祀っている場所ということでしたが、
周辺の開発によって土砂が流れ込み、今はほと
んど人が訪れることがないようです。
(現代人としては考えさせらえます)





アコウの巨木。
枝には様々な植物が生い茂り、この森の主といった
風格を漂わせていました。



んで、お次は検福(けんぷく)の森にある鍾乳洞へ。



 ~検福の鍾乳洞~



大きな鍾乳洞の入り口にはシダが生い茂り、説明によると
このシダは隆起珊瑚の岩にしか生えないとのこと。

素人の私なんかじゃ普通のシダとの見分けがまったく
つきません。植物の世界は奥が深いなぁ~。。。


で、鍾乳洞に入ると・・・・・・・・・





 神秘の世界が・・・・・・



 そこかしこに・・・・



 広がって・・・・



 いました~icon59



沖縄が日本に返還される前は観光客でにぎわっていたという
名残が、スポットライトやそこかしこの電線の跡にみられます。

外の高温と湿気、さらに体に付きまとってくる蚊との攻防戦でちと
ヘタレましたが、ひんやりとした鍾乳洞の中で生き返りましたicon14

今回は貴重な勉強をさせていただき、オボラダレンでしたface06


あ、ちなみに慣れていない人は、ハブの心配があるので、
むやみに森の中には立ち入らないようにicon10icon143


自然は偉大ですねface06


  


Posted by トミヤムクン at 13:26Comments(8)

2014年07月04日

可愛い子には旅をさせよ☆

つい先日、関西で芸術活動をされているというKさんを徳之島観光へ
ご案内しました。

最初に訪れたのはメガネ岩が見所の
“犬の門蓋(いんのじょうふた)”



メガネ岩から広がる海と空の光景にとても感動されていましたicon97




んで、芸術家のKさん、自らの手で仕上げた“我が子”の
記念撮影ですicon12(at 犬田布岬)


カラフルな卵のかけらのような、大きな果実の実がわれたような、
摩訶不思議な形をしたKさんの分身です


感動やさんのKさんと一緒の徳之島観光は、徳之島人の
ワタシでも新たな徳之島の一面を発見できたようで
島の魅力が私の中でまた一つ増えました。


Kさん、次回はまたゆったりのんびりのシマ時間を
過ごしましょーicon125


オボラダレンでしたface06

  


Posted by トミヤムクン at 22:02Comments(5)

2014年07月01日

ウミガメの産卵地を守る!ビーチクリーン大作戦!

徳之島でウミガメの上陸、産卵が2番目に多い

面縄海岸でビーチクリーン大作戦が行われます!

 

 

日時:7月13日(日)12:30~

場所:伊仙町・面縄海岸

連絡先:徳之島・NPO虹の会
電話&ファックス)0997-86-3575
メール)kanri@shimaniji.net
 
 
虹の会の活動を知るためのHP:http://www.shimaniji.net/






ボランティアといえど今回も結構本格的な作業になるみたいなので、
ウミガメが好きな人、自然保護に興味がある人、そんな活動に携わっている
人とのお話しを聞いてみたい人、等々まさに今回は絶好の機会ですicon97

島んちゅ以外の方もぜひどうぞface06

  


Posted by トミヤムクン at 09:45Comments(8)

2014年06月30日

自然!


っていうのは、すごいなぁとふと思うときがあります。

我が家からは天然記念物の奄美のクロウサギが比較的見やすい山を
見渡すことができるのですが、梅雨時の今はすごい量の水蒸気が雲と
なって空に舞い上がっていきます。




その雲の流れが幻想的で、昔の人が今よりも自然を崇拝していた気持ちが
理解できるような気がします。

じめじめしていて、洗濯物もなかなか乾かず、用紙も湿って印刷もイマイチ
すべりがわるく、若干イラっとしてますがface07 こんな光景をみると、

「やっぱり自然って、地球って、スゴイicon59

と、一人で地味に感動してます。

今日も一日天気が悪いし、地味にがんばろ~

  


Posted by トミヤムクン at 11:28Comments(5)

2014年06月30日

徳之島トライアスロン2014

昨日は徳之島最大のイベント・トライアスロンが開催されました。

朝から降り始めた雨は徐々に曇り天気に変わり、

「今回のトライアスロンは例年に比べて楽かもicon66

と、思っていたら・・・・・

蒸し暑っicon59icon10  アーンド 紫外線イタっicon59 icon57
(この日の紫外線は超強力でしたicon196


しかしそんな中でも選手&島んちゅの応援が一体となり、今年も
島中が盛り上がりましたよicon14


 
   
   
 選手が通過するたびに太鼓と拍手で応援するちびっこ姉妹弟icon130
 
 

 参加選手たちは、島の人たちの応援が何よりもうれしいらしく、
 
 
 それが参加するきっかけの一つにもなっているそうですよ。


   
  未来の青年団長(icon60)の応援にも気合がはいりますicon09


   
  このような日は仲良しのお友達との交流の場でもあります。


あいにく私はお仕事でちょっとしか応援できませんでしたが、
今年のトライアスロンも大成功のようでした


実はオリンピックの年の2020年は、国体のトライアスロンが
徳之島で開催されるんですよicon16

それに向けて私も・・・・・・

炊き出し部隊としてガンバりますっicon59 オッスicon09






  


Posted by トミヤムクン at 09:54Comments(6)

2014年06月25日

生きるとは?

そーんなことを考えても無意味icon59

なんてことを達観していたと思っていたある日の事、従兄が亡くなったという
知らせが突然入ってきました。

お酒が入っていない時はおとなしいのに、お酒が入りだした途端に豹変して
しまうその従兄の死に対して、正直、悲しいとう気持ちはほとんど沸いて
きませんでした。

自分という人間は、なんて冷たいんだろう。。。
そんな自分に戸惑いを覚えながらも、やはりお葬式でも心は平坦のまま、
明日は本土に戻らなくてはいけないという従姉妹たちとの夕食会の中で、
従姉がこんなことを言いました。

「結局、あの子(亡くなった従兄)があたし達姉妹の結びつきを強くして
、自分たちの子供の反面教師になってくれていたんだよねぇ・・・・」

従兄の人生って、結局は何だったんだろう?
そんな疑問を従兄の死からずっと感じていたのかも。

その言葉で悲しみが少しずつ溢れ出し、従兄の死から初めて涙を
流しました。

不器用で、素直になれず、虚勢を張っていた従兄の姿が、今、
ちょっぴり懐かしく感じられます。

自分も存在してていいんだ。
なんてことさえもふと思ったりして。。。

こんなことを書くとしんみりとした夕食会だったと思われそうですが、
従兄の話などで、あの世の人とこの世の人が一緒になって盛り上が
っているかのような、宴のような一夜でした。

いろんな話をして、楽しかったなぁ。。。

現世では本当にお疲れ様でした。M-くん。
これからは空の上から、どうぞみんなを見守っていてください。



  


Posted by トミヤムクン at 01:29Comments(10)

2014年06月16日

父なる海

先週の大潮の日、まだ若干もずくが残っている与名間ビーチに行ってきましたicon125

ちなみに・・・・・・・・・・・・・・・・

※モズクを収穫する際の心得として・・・
 ・根っこからとらないこと。
 ・生えている箇所を足でなるべく踏みつけないこと。
 
 これが守られていなくて、年々モズクが減ってきているようです。
 私も十分気を付けてとるようにしています。


程よい天気の与名間ビーチicon01





かなり潮が引いています。この時間帯がピークでした。






あれ?草の中に紛れて何かいる?

その正体は・・・・・・

 

ナマコです。

そう、ここは海の中なのですicon127



そして干潮時には珊瑚礁がこんな感じに姿を現します。



強い紫外線にやられないか、ちょっと心配icon10
 


そして海の向こうに見えるは。。。。

 


沖縄から出向して鹿児島へ向かうフェリーicon19
しばし、ノスタルジックな気分に浸っとりました。

やっぱ、海はいいなぁ~・・・

獲物(?)は少なかったけど、こんな気分をしみじみと味わうのも
至福のひと時なのよねん。

幼いころ、海体験をたくさんさせてくれた亡き父ちゃんに感謝やな~。

あ、そういえば、日をまたぐ前に一言。

父の日おめでとうicon97











  


Posted by トミヤムクン at 00:05Comments(8)

2014年06月12日

徳之島っぷ★完成!

徳之島のガイドブック作成委員会の担当に任命(?)され、早2か月近く。

役場の担当職員や、観光連盟の担当スタッフ、印刷会社のMちゃんと
試行錯誤しながら、念願の“徳之島っぷ”がやっと完成しましたー!







闘牛を散歩させる小学生を表紙に持ってきて、いかにも徳之島の日常風景icon59
てな出来栄えです。
基本的には島内でしか手に入らず、門外不出(?)のウン万部。( ̄▽ ̄)

徳之島の見どころがわかりやすく説明されていて、観光しやすい出来栄えに
なっていますので、徳之島に来島される方は空港や港でぜひお手に取って
見てくださいね(^^)



観光はもちろん、あなただけのシマ時間をプロデュースさせていただきますので、
ディープな徳之島を堪能されたい方は、お気軽にお問い合わせください♪


ふ~・・・・・満足満足♪   


Posted by トミヤムクン at 23:20Comments(10)

2014年06月08日

徳之島に特別支援学校を!

6月6日から3日間にかけ、徳之島に特別支援学校を設置する運動の一環として、
シンガーソングライターの森圭一郎さんが、車椅子で徳之島1周(約85キロ)を
敢行しました!

森圭一郎さんは徳之島出身ではありません。
が、縁あって、徳之島のある団体から歌の創作依頼を受け、障がいのある子供
達が親と離れ離れになって学校に進まなければいけない状況を知り、このような
活動を続けてくれているそうです。


そして今回の活動に賛同してくれたサポーターの皆さんが日本全国から集うと
いうことで、徳之島という地を少しでも知っていただくために、海コースと観光
コースに分かれ、私は観光コースで徳之島を案内させていただくことになり
ました。(依頼していただいたKさん、オボラダレンです!)


今回は、某保育園のバスを利用して徳之島観光へ出発icon59

迎えに来たこのバスを見て、テンションあがりましたicon14

                 

                 
         
                 

    まるで夢の国へ連れていってくれそうな、何ともかわいらしい外観ですicon97



                     そして観光先では・・・・





                  


                

          犬の門蓋(いんのじょうふた)で空中(?)散歩 をしたり・・・・



                   
 
              白浜と海の色が美しい畦(あぜ)プリンスビーチを散策したり・・・・


                 
 
       戦艦大和の慰霊塔がある犬田布(いぬたぶ)岬では芝生に寝転がったり、
                        ウミガメに遭遇したり・・・・


             がっつり徳之島の自然を堪能してもらえたかな?



                    
       

       2日目の夜の交流会ではたくさんの島内外の方たちが参加されていました。
        (写真は始まる前の準備中の様子で、テレビ局のクルーも来てました)

 
                 

   最終日にあたる3日目のスタート地点でも、たくさんの人たちが森圭一郎さんの
                    応援に駆けつけていましたicon59


    ここにいた小さな子供たちや付き添う親の姿を見て、家族が離れ離れにならないよう、
       なるべく早くこの活動が実を結びますようにと、願わずにはいられませんでした。


       島の人たちの為に活動してくれている森圭一郎さん、サポーターのみなさん、
               本当にオボラダレンでした!(ありがとうございます)


  


Posted by トミヤムクン at 23:51Comments(8)

2014年05月19日

徒然なるままに日暮し(ネコ編)



パソコンの後ろからひょこっと顔をだしている我が家の
お姫様。姫子icon188





なんとも心地よさそうにお昼寝してます。




ごろっと一回転




んで、もう一人(一匹)のお姫様、ベル姫。



光がまぶしいのか、いつも顔を手で覆って寝ています。

ちょっとうっとおしい時もあるけど、こんな姿を見るとやっぱりかわういな~icon102

ちょっくら癒されました。

明日も頑張ろーicon59
  


Posted by トミヤムクン at 21:36Comments(9)徳之島(動物)

2014年05月10日

奄美群島のシマ時間

今日、空港の観光連盟さんにお邪魔した時、こんな写真集が目に
飛び込んできました。





~奄美群島・日本復帰60周年記念写真集~

奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島、それぞれの
島の風景や人物を綴った写真集です。





犬田布(いぬたぶ)集落にある昔ながらの家を再現した〝やどぅり〟で
くつろぐご夫婦(?)。
そしてやどぅりの郷土料理。








コンクリート塀の上を散歩するヤドカリ。
そして海辺で涼んでいるおじぃの心地よさが写真から伝わってきて、
空港の中でしばし島時間を味わっていましたicon125

私が本当に味わってほしい島時間って、まさにコレ~icon59
という奄美ワールドがさく裂してました。

で・・・・・・・

本気でこの写真集を探しています!
(なかなか見当たらないらしい)
ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひご一報をicon59

  


Posted by トミヤムクン at 13:00Comments(6)

2014年05月08日

天然の長命草畑


先日、友人のEちゃんご夫妻と、干潮時に現れる白浜に行ってきました。

あまり海水につからない場所には長命草が茂っており、ちょっとばかり

てんぷら用に収穫させてもらいました。






遠くに見えるは寝姿山(ねすがたやま)です。
本当に人が眠っているように見えますね。




長命草の花にはたくさんのヤドカリが群がっていました。
そういえばもうすぐヤドカリの産卵期だな~。
ここで栄養を蓄えているのかなicon66





徳之島はもうすぐ梅雨に入り、梅雨が明けたら本格的な
夏が始まります。

夏が待ち遠しいな~icon01

  



Posted by トミヤムクン at 19:04Comments(6)

2014年05月06日

友、沖縄より来たる

かれかれ20年来の付き合いのある友人・Sちゃんが、やっと
沖縄から徳之島に遊びにきてくれましたー!


私が沖縄に行く機会は何度かあったので、その度に会って
積もり積もった話しをし、
「いつか徳之島に遊びに行くねー」
という毎度の言葉から、やっと今回実現にいたりました。


同じ南方系の顔立ちということもあってか、色んなところで
Sちゃんとはよく姉妹に間違われたもんですが、
ここ徳之島でも、とある集落居酒屋で
“あんたたち姉妹ね?”
と、聞かれました(^^;)


沖縄ではいつもSちゃんに運転してもらっていますが、
今回はワタクシがSちゃんをご案内することができて
やっとちょっと恩返しができたかな?


意外にも(?)徳之島の山々や海にも感動してくれて、
ほっと一安心。


これからも変わらぬ友達でいてねーicon97


ちなみに・・・・



今回は一般的な観光地のほか、こんなところにいってみました。


~大鳳寺~


 






神社のような、お寺のような、お茶所のような、
そんな不思議ワールドを醸し出しておりました。

探せばまだまだ色んなところがあるんやね。

しばらくは徳之島探検が続きそうです(●^^●)
  


Posted by トミヤムクン at 02:26Comments(4)徳之島(観光地)

2014年04月22日

Lonely Planet

今日、きむきゅらにご宿泊の外国人お二人の送迎に行ってきました。

単独でこんなマイナーな島にやってくる外国人の方は、たいがい日本語が
ちょっとは話せたりするんですが(多分・・・)、今回は見事にAll Englishicon196

雰囲気とノリと単語で何を言っているのかは大体想像がついたけど、
日本語のようにうまく説明できないのがもどかしーー(キーっicon59

ちなみに今回はどうやって徳之島の事を知ったかというと、こんな世界的な
旅行ガイドブックにちらっと説明されていたそうです。


      ~LONELY PLANET(アマゾンより画像を抜粋)~

    
   



実は奄美群島の人でも結構知らない、お得なフェリー旅の情報が記載されて
いるらしく、それを使ってこんな経路で旅をしているそうです。

沖縄=>与論=>沖永良部=>徳之島=>奄美=>鹿児島

おそるべしLONELY PLANET!
自国のガイドブックにもこんな情報載ってませんけどっ!
(ちなみにお得情報の内容については割愛しますicon10

やっぱり英語を話せるようになりたいなぁ~。。。
て、つくづく思った。

ちょっとは英語で島の事について説明できるように、自分なりの島ガイド
つくっとこ。
ちょっとづつの積み重ねが大事なのよねん。

アタシ、頑張るのよっicon59icon09 (BY 70年代風)


てっか、母国語じゃない日本語であんだけのダジャレを言えるデーブ・
スペクターって、天才だなぁicon97

  


Posted by トミヤムクン at 19:22Comments(8)

2014年04月20日

喜念浜(きねんばま)の青空食堂

某日のとある場所への移動中、モーレツにお腹がすいて、途中でお弁当を
買って喜念浜(きねんばま)に立ち寄りました。



この日は日陰に入るといい風が吹いて、ちょっとした癒しタイムicon125


そんな中で・・・・・




即席の青空食堂icon28

できればしばらくボ~っとしていたかったけど、即効で食べて
その場を後にしました。


この日はから揚げも景色も大変美味しゅうございました。

ごちそうさまでしたface06



  


Posted by トミヤムクン at 22:24Comments(4)徳之島(観光地)

2014年04月20日

第一回★闘牛&セコメン会議

先日、念願の「闘牛&セコメン(徳之島版・マタドール)会議」を開催
しましたー!

場所はオーナー自らが闘牛好きという「ま~むん(美味しいもの)」で
こんなビデオを流してもらいながら、闘牛談義に花を咲かせましたicon48


     ↓



     ~THE ・ 闘牛~

 

さながらスポーツバーならぬ即席の闘牛バーですよicon97

んで、どんなお話しをしたかというと・・・・


      


・闘牛に全く興味のない人でも楽しめるように、闘牛場の周りで出店を出店。

・闘牛ストラップなどのグッズ販売

・闘牛場で飲食ができるように、闘牛観戦バーを作ったらどうかね~?

・闘牛の面白さをセコメン(徳之島版・マタドール)に語ってもらう
 インタビュー。


等々。。。


こんな会議をしておきながらなんなんですが、実はいうとワタクシ、
ほとんど闘牛のシステムを分かっていないド素人ですicon10

んでも、こんなド素人だからこそ、こんな風にしたら闘牛をもっと
身近に感じたり、行きやすくなったりするんだけどなぁと思うの
です。

とはいっても、この声が闘牛連盟の方々に届かないと意味が
ないので、また作戦を練ってきまーすicon21

  


Posted by トミヤムクン at 09:57Comments(10)

2014年04月18日

秋利神のトゥール墓

とあるガイドの帰り道、そういえばまだここに足を踏み入れたことがない
よなぁと、こんなところに立ち寄ってみました。



~秋利神(あきりがみ)のトゥール墓~



 

島では誰もがおなじみの秋利神(あきりがみ)大橋の下にある、とある町営施設。



 

施設名を明かすと「なるほどね~!」と納得するような南国チックな様相を
かもしだしてます。


そしてすぐその横には。。。

 

いわゆるお墓。


 

さすがに写真には撮りませんでしたが、大きな石灰岩の洞穴には風葬跡(?)の
名残が残っており、なぜか心にじ~んときて、自然と手を合わせておりました。

たくさんの先人の歴史があって、今の私たちや徳之島があるんだなぁと思うと、
なんともいえない感慨深いものが心にこみ上げてきます。

色んな物事が多様化される今のご時世ですが、ご先祖様を敬う島の風習は
この先もずっと続いていってほしいなぁと、改めて思うのでした。


合掌face06


※実は今、天城町役場の学芸員さんに聞いたお話しを追記します。

徳之島を含む奄美群島が日本に復帰した時、多くの学生がこの徳之島に
押し寄せて、この付近にいくつかある風葬跡から骨を持ち帰ったりしたそう
です。
そのため、場所によっては柵を設けたところもあるとのこと。

なぜ骨を持ち帰ろうなどと思ったのでしょうか?
そしてその骨は今どうなっているのでしょうか?

できれば元の場所に戻してあげたいですね。。。  


Posted by トミヤムクン at 10:18Comments(4)

2014年04月15日

心の目

今週日曜日、ガイドとして初めての団体様をアテンドしました。

今回は視覚に障害のある方達との事だったので、不安を抱えながらも
私なりに色々勉強をしながら臨みました。。。

が・・・・・・

ボランティア付きとはいえ、拍子抜けするほど皆さん色んな意味で
自立されていて、心配しすぎていた自分が少し恥ずかしくなるほどでした。





当日、ちょっと早めに宿泊先の幸ちゃんの家に行くと、すでにみなさん揃われていて
観光を楽しみにされているのが伝わってきました。
バスガイドのような案内は初めてなので、私もドキドキですicon10

ちなみに今回はこんなルートでした。

・泉重千代翁の生家跡と銅像見学(車窓&重千代翁についてのちょっとしたお話し)
・伊仙町の歴史民俗資料館
・目手久(めてぐ)闘牛場にて闘牛とのふれあい
・畦(あぜ)プリンスビーチにて浜辺の散策
・金見(かなみ)荘にて伊勢海老汁の昼食
・犬田布(いぬたぶ)岬での散策



 

金見荘での伊勢海老昼食。
皆さん完食でごちそうさんでしたicon59


皆さん色んなことに興味を示してくれたり、感動してくれたり、
それに対してちゃんとわかりやすく伝えられたかしら?
声はちゃんととおっていたかなぁ?

等々、ガイドとしての基本もそうですが、人には心の目というものがあるんだな
ぁということを気付かされた一日でもありました。
今回のふれあいで、私にとって思い込みのバリアが一枚取っ払われました。


出会いに感謝face06

  


Posted by トミヤムクン at 10:51Comments(2)