2011年12月05日
お墓の完成祝い
ほんの十年ちょっと前までは土葬が主だった徳之島も、
今では火葬が殆どを占めるようになりました。
お墓の様相も徐々に変わり、とうとう我が家も砂地の
お墓から納骨堂を兼ねたお墓に改装することに。
先週はそのお墓の完成を兼ねて、朝早くから神父様
や身内を招いてお祈りをしてもらい、お墓を囲んでの
完成祝いをしました。
前日まで雨予報だったにも関わらず、この日はすこぶる
よい天気に恵まれました。
神父様のお祈りの後は、一人一人が線香をたてていきます。
(私の住む集落にはカトリック教会があり、他の地域に比べると
カトリック信者の数が割合多いのです)
お祈りをしてもらった後は、ご先祖様を囲んでの朝食会です。
母も大仕事を終えてほっとしたようです。
ここから皆はそれぞれのお仕事へ。
私は一旦家に戻り、今年4回目の徳之島ガイドへ。
お客様は島に住むおばあちゃんと、東京で某新聞社の記者を
されているお孫さんのお2人です。
今回はお墓参りがメインの15年ぶりくらいの帰省だそうで、
島巡りの前にそのお墓にお連れしました。
お墓参りの後はそのお2人も晴れ晴れとした表情をされて
ました。
私もそうですが、お墓参りの後はすがすがしい気分になるん
ですよね~。
ちなみにこの後に行った先の一つ“ムシロ瀬”
↓
この日は高潮のためか大した風もないのにすごい荒れようで
正直ビビりました
アニーちゃん、怖がらせてスミマセンでした
が、この日は天気にも恵まれ、それぞれのご先祖様に見守られた
こともあってか良い観光案内をすることができました。
ご先祖様に感謝x2
今では火葬が殆どを占めるようになりました。
お墓の様相も徐々に変わり、とうとう我が家も砂地の
お墓から納骨堂を兼ねたお墓に改装することに。
先週はそのお墓の完成を兼ねて、朝早くから神父様
や身内を招いてお祈りをしてもらい、お墓を囲んでの
完成祝いをしました。
前日まで雨予報だったにも関わらず、この日はすこぶる
よい天気に恵まれました。
神父様のお祈りの後は、一人一人が線香をたてていきます。
(私の住む集落にはカトリック教会があり、他の地域に比べると
カトリック信者の数が割合多いのです)
お祈りをしてもらった後は、ご先祖様を囲んでの朝食会です。
母も大仕事を終えてほっとしたようです。
ここから皆はそれぞれのお仕事へ。
私は一旦家に戻り、今年4回目の徳之島ガイドへ。
お客様は島に住むおばあちゃんと、東京で某新聞社の記者を
されているお孫さんのお2人です。
今回はお墓参りがメインの15年ぶりくらいの帰省だそうで、
島巡りの前にそのお墓にお連れしました。
お墓参りの後はそのお2人も晴れ晴れとした表情をされて
ました。
私もそうですが、お墓参りの後はすがすがしい気分になるん
ですよね~。
ちなみにこの後に行った先の一つ“ムシロ瀬”
↓
この日は高潮のためか大した風もないのにすごい荒れようで
正直ビビりました
アニーちゃん、怖がらせてスミマセンでした
が、この日は天気にも恵まれ、それぞれのご先祖様に見守られた
こともあってか良い観光案内をすることができました。
ご先祖様に感謝x2
Posted by トミヤムクン at 22:53│Comments(4)
│徳之島(行事)
この記事へのコメント
その昔は土葬、カソリック信者が多かったからなのかな?
それともそれが徳之島の風習だったのかな?
遠い々先、トミヤムクンさんはそのお墓に入る事はないでしょうね。
でも、徳之島の島民のところへ嫁へ行けば、それもありかな?(汗)
それともそれが徳之島の風習だったのかな?
遠い々先、トミヤムクンさんはそのお墓に入る事はないでしょうね。
でも、徳之島の島民のところへ嫁へ行けば、それもありかな?(汗)
Posted by ルイ at 2011年12月07日 04:43
ルイさま
島にはそもそも火葬場がなかったんですよね~。
さらにもっと昔は風葬という習慣もあったらしく、
姉からは
“あんたの時は風葬にして、あとで骨を拾ってあげるわ”
といわれる始末です。
今では風葬してもらう場所を何気に探している自分が
いたりして ^^;
島にはそもそも火葬場がなかったんですよね~。
さらにもっと昔は風葬という習慣もあったらしく、
姉からは
“あんたの時は風葬にして、あとで骨を拾ってあげるわ”
といわれる始末です。
今では風葬してもらう場所を何気に探している自分が
いたりして ^^;
Posted by トミヤムクン at 2011年12月08日 02:55
土葬、風葬、火葬、なんか暗い~話し..w
帰るところがあってよい、でも、出戻りにはならないで下さいね。ww
帰るところがあってよい、でも、出戻りにはならないで下さいね。ww
Posted by ルイ at 2011年12月09日 07:17
ルイさま
どんな習慣であれ、死は死ですからね~
でも、死期の状況によっては、死は思うほど暗い話しでは
ないなと思えるようになりました。
残された人の心の持ちようでまた意味は変わるかもしれま
せんが・・・。
どんな習慣であれ、死は死ですからね~
でも、死期の状況によっては、死は思うほど暗い話しでは
ないなと思えるようになりました。
残された人の心の持ちようでまた意味は変わるかもしれま
せんが・・・。
Posted by トミヤムクン at 2011年12月11日 00:05