徳之島からこんにちは！（トミヤムクンの思うこと）

姉のダンナから、ネットオークションに出してみたいと手渡された
研磨済みの夜光貝。

夜光貝とは南西諸島や沖縄でしか採取できない、本土では
ちょっと珍しい大ぶりの貝です。

元々は岩のようにゴツゴツした貝ですが、研磨すると
真珠のような光沢を放ちます。

どうですか！？




真珠のようです。



ランプを中にいれると、幻想的な光を放ちます。


自然ってすごいですね～。

まさに、

『海の玉手箱や～』



で、今度は『畑の玉手箱』です。




『日本で本格的なコーヒー農園を作りたい！』


と大きな夢を抱いて数十年前に都会から徳之島に移住してきたという
玉ちゃんファミリーから旅行の相談を受け、自慢のコーヒー農園に行って
参りました！



いつもニコニコ顔のコーヒー農園オーナー玉ちゃんと、イケメンの息子さん




コーヒーの花



花がこんな赤い実となります。
まるでルビーや～！



コーヒー１杯６００円と、通常のコーヒーに比べて値段はお高めですが、
貴重な豆の中でも厳選された豆しか使っておらず、その製法や手間を
聞くと、一杯１，０００円でも安いんじゃないかと思うくらいです。


徳之島ではもちろん、東京からもこの豆を求めてわざわざ徳之島へ
訪れる人がいるようです。
今日も玉ちゃんの携帯へ東京でレストランをやっているという
インド人のオーナーから注文が入ってきておりました


大量生産できない為、すぐになくなってしまうので私はあと１ヶ月
～２ヶ月待たなくてはならないそうです（--；）



そんな玉ちゃんオーナーのコーヒー物語をこちらからチラっとご覧
いただけます。
　↓
http://www.glaubell.net/tokunoshima_1.htm




自然の中には宝石がいっぱい散らばっているなぁ～


ロマンチックな言い方ですが、本当にそう思える今日この頃です。